山田錦
いわずと知れた酒造好適米(酒米)の代表品種「山田錦」。
全国で生産されていますが、全国の生産量の8割をここ兵庫県の北播磨地域が占めていると言われています。
当園でも一番の生産量を誇る品種で、収穫時には粒がぎっしりと実り、その穂の重みで頭を垂れる姿は圧巻です。
山田錦は通常の米に比べ粒が大きく、心白(しんぱく:米の中心に現れる白色の部分)が見られ、
高精米が可能であり、砕米が少ないのが特徴です。
【大まかな栽培スケジュール】
種まき…5月上旬
田植え…6月中旬
稲刈り…10月中旬以降
コシヒカリ
こちらも言わずと知れた品種で、美味しいお米の代名詞「コシヒカリ」。
粘り、香り、ツヤどれも良く、冷めても美味しいお米で、当園においても一番多くの方にご注文を頂いている人気の品種です。
栽培においては「コケヒカリではなく、コシヒカリを作る」(関西では「倒れる」を「こける」と言ったりします)と言われ、
コシヒカリは倒伏しやすく、稲の病気であるいもち病にかかりやすいため栽培には注意が必要です。
※只今、コシヒカリの新規のご注文はお受けしておりません。ご了承下さい。
【大まかな栽培スケジュール】
種まき…5月上旬
田植え…5月下旬
稲刈り…9月中旬
キヌヒカリ
炊き上がりのご飯の色が、絹のように白く艶やかで光輝くことから「キヌヒカリ」と名付けられています。
コシヒカリよりも粘りが少なく、さっぱりとした食べ応えで、冷めても美味しいためお弁当にも向いています。
倒れにくく、比較的栽培しやすい品種です。
※只今、キヌヒカリの新規のご注文はお受けしておりません。ご了承下さい。
【大まかな栽培スケジュール】
種まき…5月上旬
田植え…5月下旬
稲刈り…9月中旬
ヒノヒカリ
主に西日本のエリアで栽培されている品種で、 コシヒカリを親に持ち万人受けする食味のお米です。
比較的栽培栽培しやすい品種です。
※只今、ヒノヒカリの新規のご注文はお受けしておりません。ご了承下さい。
【大まかな栽培スケジュール】
種まき…5月上旬
田植え…6月中旬
稲刈り…10月中旬以降